詳細Book検索「比較検討」

「潤一郎ラビリンス 13」の検索結果

検索件数 1件:

このページは何?

トップページから新規に検索する|1ページ

潤一郎ラビリンス〈13〉官能小説集 (中公文庫)

発 行 日 : 1999-05
頁   数 : 323
ランキング : 123078
著   者 : 谷崎 潤一郎/
定   価 : ¥ 880
Amazon価格 : ¥ 880(在庫あり。)

購入合計金額1,500円(税込)以上は国内配送料無料(マーケットプレイスの出品商品および一部大型TVを除く)

マーケットプレイスを見る

 新品価格:¥ 880より
 ユーズド価格:¥ 450より

商品の説明を見る

中身を閲覧する

■カスタマーレビュー

総合おすすめ度: 3.5

大正2年の作品です
おすすめ度: 3
「熱風に吹かれて」と「捨てられた私」は大正二年に発表された作品だそうです。熱風はその名のとおり夏が舞台であり、「捨てられた」は12月から4月までの時期が舞台になっています。この二作はどちらもある意味では谷崎が理想とした女性像についての倒錯した感情を扱った作品ですが、このような中篇を立て続けに生み出した谷崎の当時の精神状態とは不思議なものです。そういう意味では、結末は違っているにせよ、兄弟のような作品です。どちらの女性もすでに他の男性の痕跡が残っている人物であり、このような女性を理想像とし、そこに自分が奴隷のように使えるという姿を描いた点で、発表時は、相当スキャンダラスな反響を引き起こしたのかも知れません。どちらの作品も谷崎の自意識過剰なマゾヒスティックな女性観を示す部分が満載であり、この著者が大正の初めにはどのようなとんだ芸術観を持っていたのがよくわかります。ただこのどちらの作品にも登場する女性の「狡猾さ」は別として、生活感や現実感のなさはどうしたのでしょう。またどの作品もその長さにもかかわらず、格別のドラマティックな展開を見せることなく、ただ谷崎の女性観に付き合わされたという後味の悪さが残る作品です。

すべてのカスタマーレビューを見る

ブログを検索する

■タイトルで関連語検索する

関連語検索には、kizasi.jpさんのWeb APIを利用させていただいております。

この商品の情報を携帯に送る

Amazonサイトにこの商品のレビューを投稿する


■各Web書店で見る

(送料も含めて、詳しい条件は各サイトでご確認下さい。)

セブンネットショッピング
(旧セブンアンドワイ)
・店頭受取り配送料無料
・1,500円以上送料無料

セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)

紀伊国屋BookWeb
・5,000円以上送料無料

livedoorブックス
・1,500円以上送料無料

■こちらもお薦めです

ラブレターズより

ラブレターズは、「みよこの部屋」という、当サイトを運営しているメディア木龍(みよこ)の趣味のサイトの中にある、エッセイのコーナーです。
この本のタイトルについてふれた記事がラブレターズの中にあれば、その記事へのリンクがこの下に表示されます。

検索件数 1件:

このページは何?

トップページから新規に検索する|1ページ